情報管理を効率的にこなす電子カルテのメリットとは
2016年10月23日 admin

電子カルテとはどんなものか

電子カルテとは、従来の紙のカルテを電子的なシステムにすることで、患者情報を電子的に編集、管理するシステムのことです。様々なメーカーが商品を出していますが、中には独自のシステムを開発している病院もあります。電子カルテは病院の業務効率、主に事務作業の効率が上がる上、紙カルテを保存するスペースが不要になると言った様々なメリットがあります。反面デメリットもいくつかあるので、使用する場合はそれらを意識しておくことが大切です。

電子カルテ導入のメリット

電子カルテ導入の最大のメリットは、業務効率の向上にあります。検索することができるので、主に患者数の多い病院では一々カルテを棚から探し出す手間がかからず、片付けたり搬送したりと言った手間も必要なくなります。文字が判読不可能になることもなく、情報が読み取れないといった問題も起こりにくくなります。正確なレセプト作成をサポートする自動ミスチェックや、紹介状作成機能など、様々なシステムを併用することができます。

知っておきたいデメリットとは

電子カルテを使う上では、デメリットもあるということを知っておく必要があります。まず電子カルテは停電に弱いツールです。病院自体は停電に強い施設ですが、いざ停電となった時カルテを作成するためのパソコンにまで電力を回す余裕がない場合が多いのです。そのため、停電時は工夫が必要になります。パソコン操作が苦手な医師や看護師などは、電子カルテを導入するとかえって作業効率が下がる場合があります。技術習得をすることで作業効率は向上していきますが、慣れるまでは時間がかかります。必要な場合は医療クラークなどのサポートを利用することになります。

電子カルテは、各地の医療機関に導入されるケースが増えてきており、医師や看護師などの業務の効率化に役立ちます。

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